TRIO(アイドルショップ) 経営と、古い漫画本収集のお話。

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漫画が好き過ぎて( ´Д`)ノ…その⑥


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怪獣が巻頭の画報や表紙を飾った号の漫画雑誌を手元に置きたい!物欲は高まるばかりでしたが当時小学生では、どうにもなりません。

姉や母親にイヤな顔をされながらも、TVに張り付き怪獣番組に更にのめり込んで行きます。

雑誌は床屋 友人宅等で食い入る様に見入り、目に焼き付けるのでありました。。

マグマ大使 怪獣王子 ウルトラマン キャプテンウルトラ 赤影 ジャイアントロボ

以降数年間は、今も語り継がれる特撮TVドラマが、めじろ押しの黄金時代。

 

マグマ大使の後番組は……怪獣王子。

無人島に残された少年タケルが、恐竜ネッシーとブーメランを手に正義の為に戦う!の宣伝文句と、少年キング画報のビジュアルに大いに心踊らせました!


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恐竜をモチーフとした魅力的な怪獣も登場してシビレる場面もアリましたが、マグマ大使同様イマイチ入り込めない締まりの無いストーリー展開がダメでした。

ウルトラシリーズと比べたらチープで垢抜け無い、全般トホホなマイナーモードを子供ながらにも感じたモノでした( ´△`)

ド派手に煽るテーマソングが、マグマ以上の空振りな内容に寂しくこだまして何とも耐え難く… 入り込めない番組でありました。

☆☆しかし、今にして思えば、この2つのピープロ作品は、当時ややマイナー感を漂わせていた少年キング本誌の表紙や、画報展開とマッチして、独特な味わいを醸し出していた様に思えます。


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ハッタリとカラ元気で妄想を膨らませるのが勝負の巻頭画報は、本編の出来とは別モノ。

過大なイメージを盛り過ぎ!そこが魅力。。

巻頭画報はテイストを楽しむモノなのだと今では理解し、その素材としてのPプロ作品は最適だったのでは?と、思うのでアリマス。

…つづく

※※ウルトラシリーズは、いずれ別途で語ります。

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