漫画が好き過ぎて(*ﾟε´*)...その52
子供が余りにも怪獣TVに夢中になるので、親としては当然心配。
これほどのブームは今までに無い事です。
当時怪獣メイン雑誌や、関連グッズを子供の言うがまはまに買い与える事は、世間の風潮として良し。ではなかったかも？知れません。
TV特撮番組創世記、怪獣カルチャーは今ほど世間に認知されているスタンダードなカルチャーと違います。
成長期の子供に悪い精神面での影響なんていくらでも深読みして、悪い方へ想定出来てしまいますし…
恐らく当時PTAの集まりでも子供の怪獣依存は、問題になっていたと思われます。それくらい当時の子供達には、怪獣は生活の中心でした。
当時、特別教育熱心でも無い親の家庭でも小学⚪年生等の所謂学年雑誌は学習ページも付いていて、子供に悪い影響は無いだろう…との大人側の一方的、安直な解釈で子供に安心して買い与えていた様です。 
学生雑誌とは言え、娯楽性はかなり高く、TVコミカライズも多く大変楽しめる内容でした。
当然子供達は、学習ページなんか見もしません。 残念(>_<)
私の本格漫画体験は、この学年誌がスタートなのは間違いありません。
とは言え、定期購読する程裕福では無かったので、買って貰えるのは年に四～五冊程だったと思います。
☆学年誌編集部も子供達が一番関心を示す、怪獣ブームを無視するわけにも行かない様で、絵物語等で地味にながら怪獣モノを展開。
📷このような、ウルQのペギラと恐竜、巨大猿ゴローも登場のオリジナルストーリーを仕掛けるも、これらは当時の子供にはお座なりな印象しかなく、娯楽漫画雑誌の画報みたいな元気さは、学年誌の画報ではイマイチ伝わりませんでした。。。
自分も学年誌では怪獣画報を追っ掛ける事は無く、漫画の方にハマって行くのです。。
つづく……
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