漫画が好き過ぎて(/。\)…その93
とっても…わちさんぺいの話...その③
ナガシマくんのような、当時から生活感を意識して描かれた漫画は昭和30年代の少年漫画には、ちょっと見当たら無いです……
西岸良平先生の 三丁目の夕日 みたいなノスタルジーの記憶ではない…
わちさんぺいのナガシマくんは、当時(リアル) ですから。。
ナガシマくんの生活描写は作者がどこまで意識して描かれたモノなのか……?
虫コックスのナガシマくんには何気ないちょっとした場面で、それを感じるのでありました。
☝️朝食を作るお母さんに背中を擦り寄せて、甘えてみせるナガシマくん。。これは昭和の記憶でアリマス。。
☝️妹の みちこ と友達の、とんちゃんが風邪を引いたお見舞いに貰ったパイン缶を羨ましいがるナガシマくん。
パイン缶 昔はごちそうでしたよ。。

👇猫を飼った人ならわかる これ🐱🐱🐱
※因みに、うちの猫にも毎晩アルアル👇
🌟こんな日常を切り取った様な然り気無いシーンが、当時の自分にはグッと来たのでアリマス。
そして他の漫画の、影響を受けた感じも無い、ギャグ漫画の絵で括るには上品で、独特な優しい画風。。
🌟野球と家庭、平凡な日常のちょっとした失敗談に終始する穏やかな話の展開は、過去の日常の記憶を呼び起こすので、あります。
…つづく