中野ブロードウェイでショップやろうぜ⁉️その二
自分は、1994年の中野ブロードウェイ店立ち上げから遡る事、更に10年程前。(今から37年程前)
大宮の市役所とハタシネマ(映画館とボーリング場の大型複合施設) の通りの中程に面した、ひよこ製菓店の二階。。
わずか5坪程の店舗で漫画古本専門店を経営していました。
この店舗は立ち上げから試行錯誤を重ね、私とアルバイトで運営するに十分な売上を維持し、中々の好調ぶり。バブルの恩恵は間接的ではありましたが、若干あったと言えました。
しかし、1990年以降頃になると風向きが変わります。
徐々に駅前繁華街の一等地に古本店が出来たり、郊外に網羅型大型古本屋がオープンし出し、当店の漫画専門古本店の特異性は徐々に失われて来て、売上に陰りが見えて来ていました。
前blog 漫画が好き過ぎて でも語った様に、私は小学生位から古本漫画をチビチビ集めていたので、当時は中野書店さんや、まんだらけさんにも頻繁に足を運んでいたのでした。
しかし専門店で漫画を買う事には高いのでは?の躊躇いがあり、いつも値段を見てるだけで買わない😣特に印象に残るお客さんでは無かったったと思います。
中野ブロードウェイ三階エスカレーター前に出店された頃の、まんだらけさんを覗くと、平日も常にお客さんが押すな押すなの大盛況ぶり。
私が店内を眺めている間ほんの30分程の滞在時間にレジのカウントを聞いているだけでも、うちの1日分位の売上が聞こえ来るではアリマセンかぁ~😲😲
どんな本が動いているのか?注意して見ていると、それ程特別珍しいモノが動いているのでは無く、うちでもあるような普通のコミックがバンバン動いているのです。これには毎回行く度に衝撃を受けました。
中野ブロードウェイと言う地の利って凄い‼️と思わずにいられ無いのでありました。
…つづく