中野ブロードウェイでショップやろうぜ⁉️ その十四
タコシェの中山さんは、穏やかでまったりした話し方の中にも、タコシェが今おかれている現状を確り的確に把握出来ていて、コチラの案件にも明確な返答を頂ける方でした。
ブロードウェイ移転は…どうやら脈がありそうでした😊
しかし、立ち上げ当初に掛かる内装費用がネックである事はお話で感じました。
当時立ち上げからまだ、それほど間もない上に引っ越しを余儀なくされたタコシェさんでは、この時点での資金プールは当然難しいでしょう。。
今ある店舗で使っている什器を持ち込んでセッティング。
スケルトン仕様であれば当然それでいいんですが、現状を引き継ぎ既存ベースを使い回しての改装となると、そう簡単には行きません。 (それでも現役で同業の古本屋からの引き継ぎなら床や空調施設等の、大がかりになる工事負担不要を考えれば、トータルでコチラにかなりのメリットがあります。)
調べてみると、ブロードウェイテナントの構造やシステム、回りのテナントへの配慮も考え、改装工事は我々素人の手に追えない案件でありました。
まんだらけさんが、この店舗を立ち上げるのに使っていた工務店を紹介して頂き、図面 資料を引き継ぎ、コチラ側から極力具体的なレイアウト、什器廃棄、新規入れ込みの指示を出して事前に完成に至る迄の全作業金額の見積りを頂き、再度精査して発注。
作業日程スケジュールを出して貰い、改装工事に掛かるよう進めて行く方向しか無いのです。
店舗本契約以降は、工事期間中も家賃は発生するので、グズグズ足踏みしていたら更に無駄金を持ち出す事となります😫出来るだけ速く行動に出なくてはなりません……
立ち上げ内装問題は早急に整理して、コチラ側の案件をまとめて先に進める必要に迫られていました。
……つづく
☝️📷ブロードウェイ今の館内案内カタログ。かなり垢抜けとりますね。