中野ブロードウェイでショップやろうぜ⁉️ その二十一
店舗本契約を終え、内装工事はスタートを切り、店舗のオープン日程も、いよいよ具体化して来ます。
肝心の当店取り扱い商品を近年芸能、ロック関連のビジュアル雑誌、ファッションやサブカルチャー関連雑誌…と、取り敢えず雑誌中心と決め、やってみる事としました。
漫画はダメ、映画関連もダメとなるとその位しか思いつかなかったが本音でしたが、、、
自分には興味の欠片も無い、芸能 音楽 サブカルチャージャンルですが、楽しくやれるのか?と不安でしたが、売れてお客さんが喜んでくれる商材なら、どんなジャンルでも取り扱いは楽しくなって来るモノです。多分そんなもの……
⭐️シェアする売り場面積は1店舗、約僅か5坪程。本来こんな狭い坪数で何が出来る?の話しとなりますが、、、
大宮の2階店舗5坪で10年の実績がある自分には売り場だけの5坪は、かなり上等でアリマス‼️
狭さに慣れた自分には、それは十分なスペースなのでした。
自店コーナーの内装は、まんだらけさんの既存什器を中心に使い回し、当店の新規設置の棚の上には、メッシュを加工した面ラックを配置し、雑誌を面で見せる工夫をして、天井にスポットライトレーンを入れて照らし、見た目の派手さを煽りました。狭い店では、見てくれで勝負する必要を感じました。。
普通の古本屋と、ちょっと違う店との印象だけでも残したかったのです。。
買取り処は廊下に面してシャッターを降ろした時店内へ仕舞い込める、キャスター付きの平台をカスタマイズで作り、店外の廊下で買取りの対応が出来る様にしました。。
買取りのワチャワチャ感を店内に持ち込まない工夫です。。その他アイデアを鈴工房さんと細い打ち合わせの上、現場で段取りを指示、連日大宮~中野通いました。
帰りにサンプラザの横を通るとコンサート帰りのお客さん達の大群に出会う時、しばし……
そして…もしかしたらあのJPOP雑誌のバックナンバーで、この手のお客さんが店に引っ張れるのかも?と、思ったのでアリマス。。。
何となく商材は、この場所との噛み合わせが良い感じがしてきました🎵 ……つづく