新規店舗の2号店 一時は商品が枯れ売上は低迷しましたが、ブロードウェイの立地と、J-POPシーン変わらず好調な盛り上がりで、徐々に買取りも入り、売上は持ち直して来ます。
まだ、好調とは言えない。もっと💴取れるはず。。そして、懸念される問題点が幾つか……
1号店と被る商材の音楽雑誌には反応してくれず、中々店内奥に迄入ってくれない。
店内奥に列展開したポスター陳列什器迄、ライトユーザーのお客さんを誘導出来ない。
ヤフオク転売人に連日見張られ、目を引く商材を一般の方に見て頂く事が出来ない (売れてしまう) 欲しい人へダイレクトに行き渡らない。等…….
店内雑誌関連で、少しでも違う新しい展開をしようと野球やサッカー等のスポーツ系雑誌を展開してみましたが、これも転売人に効き目の号(増刊号や、スター選手の特集号等…)だけを抜かれ、あとはフリーズ。。誰にも見向きもされないのでした………😭😭
今思えば、オーダーして作った高額の本棚に縛られグッズを面で展開するとかの工夫に至らなかったのが残念です。
流石にまだ出来たばかりの店内什器を潰す勇気が有りませんでした。
今思えば、この先を考えるならレイアウトの変更や、商材に合わせ什器をカスタマイズする柔軟さで積極的に次に繋がる展開を、すべきでした。
この時期、既にアニメ関連のショップでは、既にグッズがアリましたから販売展開、ディスプレイ方法をそれらのショップを見て参考にすれば良かったのですが、当時それが思い付かなかったのが悔やまれます…。
既存在庫を晒して場所を埋めて繕うセコイ安直な発想が、古本屋上がりの自分の発展的展開を邪魔をしていたと思えます。。
☝️現在の店内📷
メッシュとフックの吊り下げ展開で、グッズは見た目のアピール度が大きく違う事に当時は気がつきませんでした。
当時、グッズをショーケースに入れ販売するやり方でしたが、安価なモノは手に取り見て頂いた方が購買衝動に繋がって、確実に効果的であるのを後に気付きます。
ガチャ プライズ フィギアのブームが始まると、リュースおもちゃショップはこの陳列展開が主流となります。
…つづく