中野ブロードウェイでショップやろうぜ⁉️ 番外編 年末年始blogスペシャルその1️⃣
おはようございます。
本日は年末年始特別スペシャルblogとして、『 極私的に心の奥底に迄刷り込まれてしまった、忘れられない映画 』をテーマに、私TRIO(冒険王書房)店主が二回に渡りご紹介致します。
……先ずはランキング10位~4位迄ご紹介🎉🎉
※このランキングは、世間様にオススメしたい面白い映画とゆうワケでは無く、かなり個人的な好みと偏見のセレクトでアリマス。
何度観ても飽きない、自分の深い処に刺さり淀みつづける、そんな映画をリストUPしました。
4.フィメールトラブル
5.復讐するは我にあり
6.イングロリアルバスターズ
7.お早よう
8.幕末太陽伝
9.2001年宇宙の旅
10.HOUSE
次点… ブリキの太鼓 時計じかけのオレンジ ゾンビ 太陽を盗んだ男 グッドフェローズ
…… 各解説
10. HOUSE
劇場デビュー作にしてイキナリ激しく自己流のヤンチャぶり‼️…そしてフィルムフェチぶりを惜しみ無くブチまける、大林監督の器の大きさには驚嘆‼️ノイズの様なサウンドエフェクト、数々の怪奇幻想映画の記憶が刷り込まれた、官能的映像に痺れました。こんな映画は二度と出来無いと思います。
9. 2001宇宙の旅
ホントに宇宙旅行に連れて行かれ不思議な体験をした気分になりました。それが何度観ても‼️今も‼️
8. 幕末太陽伝
昔ATG映画の観賞ブームがありまして、かなりイロイロ観ましたが、余りのツマンナさに(難解で理解出来なかった) 邦画が嫌いになりました。そんな時に観た、幕末太陽伝 は衝撃でありました。あんなに粋でエンターテイメントな作品が、かつての邦画にあった事に驚嘆。
同様、けんかえれじい (鈴木清順監督作品)の弾けぶりにも驚いたのでアリマス。👀‼️邦画を掘り下げて観出したのは、この作品が切っ掛けです。
7. お早う
小津安二郎監督 晩年のカラー作品。演出は変わらずの小津調であるが、昭和30年の日常がそのまま切り取られた様な錯覚に襲われ、いつ観てもドキドキするのです。
6. イングロリアルバスターズ
タランティーノ監督作品は全ての作品に深い思い入れがアリマス。特にイングロリアルバスターズとデスプルーフの2作はタラ流映画作法の究極を感じます。そして面白さが爆発的でアリマス🔥💣
5. 復讐するは我にあり
極めて日本的な土着性を強く感じる、犯罪ロードムービー 何故か何度観ても飽きない。
4. フィメールトラブル
ジョンウォーターズ監督 悪趣味映画の金字塔作品✨ピンクフラミンゴ 後のインディーズ時代の大傑作‼️
一見、悪趣味なダケのトラッシュムービーの様だが、POPカルチャーや現代アートムーブメントを、おちょくるシニカルな視点が痛快‼️ 一筋縄では行きません。。
これってまんま、今のYouTuberブームじゃああ~りませんかと思わせるシークエンスが随所に、、、😱😱
そして、主演のディバインさんのキョーレツさに、クラクラ😵💫しまっせ。。