中野ブロードウェイでショップやろうぜ⁉️ その 百五十四
店は、一旦好調の流れが止まると中々復活しないモノです。次に大きなブームがまた来るとは限りませんし……
ビジュアルなモノを売るのには、ずっと店内の見てくれに配慮し、キラキラ✨エンターテイメントをキープしなくてはなりません。モノが動かなくなると、店内は途端に新鮮味を失い、一見しただけでも店内にはダルでマイナーな淀んだ空気が漂ってしまいます。
長く晒して、動かないモノはドンドン潰し、嘘でも何でも新入荷を煽り、店内が沸いている感じを演出し続けて行かない限り、POPカルチャーを扱う店としては失格でアリマス。
モノが動かない時のこの、凌ぎ作業が辛いのです。。。
🌟🌟当時からアニメ商材を扱い、今なお最前線で展開の、自分が最もリスペクトするリユースショップ Kブックス さんは、お客さんの好みのツボを熟知した商材をセレクトして見せる、ブレの無い商品構成の上に、ディスプレイやPOPに至る迄、キメ細かな店内の目配せが感じられる、凄い店です……
このショップは、店内のお客さんの沸き方が他店とは明らかに違います。
POPカルチャー商材を売る事に対する、真摯な姿勢が今も大いに参考になります。
アニメグッズ商材は当時から商品の流通量も多く、商品の流れが速い中、店側の見せ方一つでそのニーズを盛り上げる事が可能な商材です。これが非常に羨ましく思えたモノでした。。
アイドル J-POP関連もアニメ漫画商材のような潤沢な物量と大衆性があれば、もっと店も盛り上げられたのに…といつも思っていました…
….つづく
☝️この頃やったらお客さんからの問い合わせが多かったアーティスト…
the brilliantgreen のボーカルからソロ展開をした Tommyfebruary6 (川瀬知子)……
関連グッズの展開が殆ど無く、皆さんの御要望に対応出来ず、かなり歯痒い思いがアリました。リュースの流通に噛まないのでアリマス。
実はこの方こそが、最も中野的アーティスト だったのかも?知れません。