TRIO(アイドルショップ) 経営と、古い漫画本収集のお話。

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中野ブロードウェイでショップやろうぜ⁉️ その二百九

秋葉原に主戦場を持って行かれた中野ブロードウェイの各店は、何か別括りのグループ、ジャンルで打ち出せないか❔

現場スタッフがJ-POP、アイドル商材を探ります。。

しかし、CDランキングを見てもAKBグループとそのユニットやソロ展開、ジャニーズグループにランキングは占領され、J-POPアーティストは以前からのベテラングループや、聴かせる系の渋いアーティストばかり。。

J-POPのグッズ展開では、もう難しいのでは?……が、現場スタッフの意見でもありました。。

なんとなく、TVや有線で聞こえて来る いきものがかり 西野カナ EXILE …辺りのグッズは、どうなの⁉️ と、現場スタッフに尋ねてみると全く反響ナシ… 又は展開すると買い支えダケになり二次流通としての需要供給がお客さんと噛み合わないとの返答……

そもそもガールズ系J-POPのグッズの売れ筋は、アイドル同様、ビジュアルから入る為、分かりやすいグッズ展開じゃないとダメ。

J-POPのビジュアルな展開はポスター位なもの。(本人のビジュアルが確り出ているポスターは高額。)

アーティストとして売り出すには、イメージ先行なので、グッズはデザイン的に凝ったモノではあるんですが、それはダイレクトじゃない。ビジュアル重視の視点から入るファンには、グッズのニーズは、それとは違うのでアリマス。。あれ程需要があった、当店のJ-POP展開は、ツボを突いたグッズ展開をする、ガールズアイドルグループのムーブメントに追いやられてしまった感でした。。

 

J-POPエンターテイメント業界の多様化で、その枠の需要は更に拡がると思われたコンサートグッズ展開も、人気は一部のガールズアイドルグループへ一極集中する流れの結果になってしまうのでした。


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☝️2012 年配布したチラシ ガールズアイドルグループの先行きを期待して、コチラ方面に全面シフトチェンジして行く方向となります。

この時点で、過去のJ-POP関連商材を引きずらず、2階の店舗などは素早見切り、生きネタは他店に振り、ダメネタは潰し、商材を振り分け店を閉じる判断をスベキでした……😞😞

しかし、店を閉める労力はオープンするより、更に大変な覚悟が必要なのです。。

作り、築き上げて来たモノを壊す、折角収集した在庫を廃棄する……これが中々出来ず、現状を引きずってしまうのものです😭。

まして、記憶に新しい店舗なら尚更……😭

大阪店もそうでしたが、全力で仕込んだ店舗であれば、3ヶ月もあれば地域で求められている商売か❔なんて直ぐ見極められます。

閉めた店に対し、後にやってりゃ良かった…なんて思う事は先ず無いものです。

ダメなら見切る‼️ このシビアな判断か出来るかが、経営判断として重要です😣😣

これが中々やれんのです……  結果人員面経費で運営に足を引っ張り、ロクな事にはならんのは分かってても出来ないモノなんです。

攻撃は最大の防御ではアリマスが、それに撤退も防御を加えるべきかも?知れません………

               ……つづく