TRIO(アイドルショップ) 経営と、古い漫画本収集のお話。

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中野ブロードウェイでショップやろうぜ⁉️ その 二百三十二 

またも、頭を痛めそうなスタートを切った原宿のジャニーズ専門店。。

しかし、原宿店の仕切りを任された、若手のK君は、店舗運営に対し何とかしてやろう‼️の情熱があり、置かれたこの現状に対し細かく観察した状況を報告。改善案を具体的に提案してくれたのです…

それにより、集客に向けた方向性、具体的なヤル事が見えて来たので、こちらとしては投げ出す事も無く、その要望に素直に対応出来たモノでした。

現場を仕切る人が、この先の展開に対し危機感と立て直す情熱さえあれば、こちらもそれに応えようと、俄然ヤル気になるのでアリマス。

……取り敢えず原宿店での大きな収益、一発逆転的な期待は開店の現実と共に打ち砕かれたのだけど……泣きを入れている暇はアリマセン。。

この先も既存店の経営が上手く流れる様に、何とか方向を模索するしか無いのです。

先ず、イロイロなテコ入れにも、決定的な反響と数字が得られ無い 中野ブロードウェイで唯一残した店舗、TRIO2 の乃木坂他ガールズアイドルの状況に詳しくて強い社員2名を、好調な秋葉原のカルチャーズZONE店へ職場を移し、こちらでアイドル部門を更に強化して行く方向とします。

残された中野店は社員のS君に運営を全て仕切らせ、J-POP路線を継続しつつ、地味ながらもある程度の採算LINEであれば良し。位のスタンスと考え、暫く売上上昇の望みは見切る事とします。ある意味時間稼ぎ位の展開しか、もうムリと判断したワケです。

中野店のガールズアイドル写真グッズ部門は、撤退迄行かずとも、既にアキバに買取りを取られていたため、お付き合いで買う程度のネタしか入荷しか無くなっていましたから………

乃木坂物販や、写真事情に詳しい買取りで目が効く人材は、全てアキバに来た方が先行きある様に感じたのでアリました。。

この先全般、売上の事を考えるとそれが速いと思えたのです。

中野店はS君仕切りで、アルバイトスタッフとの少人数で運営展開となります。

しかし、J-POP好きであるS君は、そんな状況にもめげず、売上のキツイ縛りが、それ程言われない状況になり………

独自な路線展開が出来る事に対し、店舗への情熱を注いだ展開で頑張ってくれたのでした。。。

  
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             ……つづく