🌟最初期の、まんだらけさんの店内では古い付録漫画等は、レジカウンター付近に並べられていました。
それを手に取って見れる状況でしたが、初回に何か買った記憶がありません。。
何となく覚えているのは、店主と思われる方がチョコチョコと狭い店内を動き回りレジカウンターを何度も出たり入ったり…….。
ヨガの修行僧の様な細身の身体を折り畳み、狭~い正面奥のカウンターにカッチリと収まる姿………です。
後の情報で、まんだらけ のご主人はガロの漫画家 古川益三先生であるのを知ります。
と、一二三 ガロの漫画家トリオとして、当時注目されていた三人のお一人でアリマス。
当時のガロは自分も読んでいましたから、作者名と作品は当然知っています。
翁二 安部の漫画は、ある種時代のフィーリングが感じられ、画は一枚画のイラストみたいでカッコ良く思えたモノでしたが、古川作品は中国画を思わせる独特なタッチ、画力はあるのですが、どこか今風ではない地味な印象を受けました。。
禅問答の様な台詞や、壮大で難解な物語展開は自分にはちょっと取っ付きにくく、理解出来ない世界観でアリマシタ。
この世の全てを達観したような凄い作品を、あんな若い方が書いていた事にマズ驚きでありました。

……つづく
好き過ぎる💚付録漫画セレクション その⑱ 誇大妄想系モンスター図鑑付録👇

我らが大伴昌司先生他による、誇大妄想爆発の各種図鑑付録‼️‼️
ウルトラ怪獣の妄想対決や、モンスター 古代恐竜 近未来 等…このハッタリ感が嬉しく、楽しい図解でアリマス‼️
🌠そして、大伴先生お得意の、本邦未公開海、外モンスター映画の怪獣モンスタースチール掲載にはトキメキを覚えました💓
こんな怪獣が出る映画は何処で見れるのか❔…と本気で思っていたある日、風邪で学校を休んだ時の昼間、東京12 チャンネルで突然 大伴怪獣図鑑で見た、巨人獣(戦慄プロトニューム人間) が放映されて、あんな映画が実際に存在していた事に、大変驚いたモノ👀でした‼️
こう言う偶然体験が共に記憶に刷り混まれ、益々この手の出版物に妄想幻想味を膨らませたものでアリマス。
(このての図鑑別冊付録系は現在大人気で全般相場は、かなり高騰しています。)