漫画が好き過ぎて 🐧その182
漫画の手帳 の記事にもある、えすとりあ も私達の世代には懐かしい冊子です。
創刊号は、つげ義春 2号 寺田ヒロオ 3号水木しげる …….と、自分好みのストライクゾーン作家の特集ばかりの、豪華ラインナップ‼️
えすとりあ特集作家の各ロングインタビューは今読んでも大変興味深く、特に寺田ヒロオ先生のインタビューは貴重。
漫画に対する真摯な姿勢故の現在の漫画業界に対する発言が重たく迫るものがあった😔…と記憶しています。。。
この冊子は、どんと書房 とゆう当時現役古本屋さんのスタッフによる編集発行と知ります。
創刊号と2号の巻末では、凄いレアな漫画単行本が安く目録販売されていて、驚かされましたがもう気が付いた時は遅く、抽選にすら参加出来ませんでした ……今も残念でなりません。
どんと書房 神奈川淵野辺❔ 当時は流石に未知な場所だったので行きませんでした。行けば良かった……残念です( ´△`)
……静岡 清水市の古本屋にして、スーパー古本漫画コレクター はてなやさん のご主人に、どんと書房のお話をした所、当時お店迄行ったと、聞き驚きました👀‼️
その時買った本やお店の方との対話迄も記憶されていたのは、流石です。(もう40年前以上昔です)
探究本の為なら、地方に出向くなんか当たり前‼️‼️
まんだらけ 古川さんの著作 まんだらけ風雲録 にもあるように、漫画古書ブーム以前にも既に先見の明がある方は、貸本漫画を追っかけ既に閉店した貸本屋を探し回り、貸本漫画をハントする人達が暗躍していたのですから、マニアの収集執念、行動力は凄いモノがアリマス。。
………つづく
☝️当時発行の つげ 水木 の豆本。
知り合いの漫画マニア達は、当然二冊共買ってました。
お二人の味のある文章が楽しい豆本😌😌
豪華復刻本や、限定本等……北冬書房 青林堂等が発行する漫画豪華本も次々と刊行❗
新旧漫画全般に、ブームの盛り上がりを感じていました。
(水木しげる 楽園慕情 の編集発行は、えすとりあ でした。)