漫画が好き過ぎて その🐩195
自分は、付録漫画やB6.A5判の古い貸本時代の漫画単行本に魅力を感じていたのですが、そんなモノは街の古書店店頭には簡単に並んで無いのでアリマス。
当時は古本屋巡りの、せめてもの戦利品として自分好みの新書版漫画が安ければ、買い求める程度のスタンスでありました。
しかし、自分の漫画原体験とも言える 三軒茶屋の貸本屋 アテネ書房 にあった、好き過ぎて何度も借りた わちさんぺい作品や虫コミックシリーズ。 曙出版の おそ松くんシリーズ には、その懐かしさと本自体にフェティッシズムのようなモノを感じていましたから、それらは意識して多少高くても買い集めていました…….
基本新書版には、あまり興味が無かったのですが、絶版漫画が古本市場で俄然注目され出し、コレクター仲間が目の色変えて、アチコチの古本屋に絶版漫画ハンティングへ出向き始めたのを知ると、自分も感化されて来ます。
更なる切っ掛け、絶版新書漫画ブームに驚いたのは、自分が以前に新刊で買って持っていた、双葉社のPCコミックがメチャ高騰しているのを知った事……😲
新書版のPCコミック(パワァコミック)シリーズは、発刊当時年代から外した、やや古い作品や単行本未収録作品のラインナップが、マニアックでありました。
🌟所有の本は自分の好みの、世間の漫画トレンドからズレた、ややトホホ系ダサテイストな漫画😁😁
………チンタラ神ちゃん 新オヤジ坊太郎 怪虫カブトン ハマグリどっせ~! とか………
手持ちのこの辺りの漫画本の高騰を知ると、もう、じっとしていられない気分となって来ます。
これなら最近古本屋で何度も見掛け、買わずに見送った、○○書店に安く売ってた‼️とか………
そこで自分も趣味と実益を兼ねた利殖としての古本屋巡り(……の、つもり😅) …….が始まるのです。。
万年金欠病の若者に、これハマります……
……つづく