続 漫画が好き過ぎて その👮228
もう、30年以上昔のお話しなので、記憶も怪しくなってますが連日でblogを綴っていると、色々と思い出します。
市場デビューの日 貸本組合の大市会場は大盛況でありました。
世間がバブル景気に浮かれていた頃、あんなに沢山の貸本屋が存在していたのに驚きましたが、貸本屋さんは営業形態を変化させたり、空前の漫画ブーム(コミックブーム)の煽りもありで、確り営業を継続していたのです。
従来の貸出業務だけで無く、本や雑誌の古本販売も積極的に展開したり、スーパーの店頭や商業施設での常設古本販売をしたり……と、営業形態は様々な様です。
スーパー等店頭での出張販売は、グループを組んで巡回開催している様で、主婦層に向けた料理本や手芸本のセコハンも人気であったらしく、BOOK・OFFの全国展開以前は、本が安く買える古本ニーズは、従来の古書店と違う客層を掘り起こし、バブル景気の余波もあり好調であったと聞きました。
その日の貸本大市は、殆んどが入札による取引。声を出しあい値段で競り合う 振り は、少数精鋭のネタで場を盛り上げたモノでした。(硬い本が多かった記憶)
しかし、自分が欲しい古い貸本漫画や雑誌は皆無…😢でしたが店で使えそうな、新書版の絶版漫画等の入札での大山ネタを発見……
これは買いたい‼️‼️
是非落札したいと思ったのでアリマス。
……つづく
好き過ぎる付録漫画セレクション その45.
昭和20年代~絵物語を中心とした展開で人気を博した。 痛快ブック。
時代と共に絵物語~漫画へと読者の趣向が移行し、絵物語の専門誌的雑誌であった 痛快ブック は、月刊雑誌の別冊漫画付録ブームの参戦にも出遅れ、苦境に立たされたのでした。。
この別冊付録を見ても10大別冊と凄い冊数でハリキッテますが…… カラ元気感は否めず….
唯一のヒット連載作品 つばくろ頭巾 (作者は、堀江卓から小林一夫……) がメイン作品ですが、他は余り聞かない漫画家さんや作品タイトルばかりです……😩😩
🌟しかし自分の様な数少ない 付録漫画コレクター には、今やそれらのタイトルは珍品でアリマス‼️‼️
でも、値段が高くなるとヤッパシ😒いらないんですね スミマセン……😅