交換本のネタに困っているAさんに、ちょっと探求本の範囲を拡げてお話してみました。
自分の探求書は古書価が定まらないし、高額でも無いから逆に出煩く中々難しい所かも知れません。(水木以外)
単行本は背が丸いフォルムの、ちょっと古めかしいタッチな可愛感じの漫画が好きです……と、作者問わずを漠然と振ってみたりもしました。(……自分も一応色々気遣うのです)
🌟Aさんのコレクション対象は、手塚 横山 藤子 松本あきら(零士)と、スタンダードな王道作家を好む様でアリマス。
手塚は初期主要作品は、ほぼ短期間で集め尽くしたと言ってましたから、手塚古書価格が必要以上に上昇するのは、やも無しだな……とも思いました。
…そして数日後、交換本を持参して再度ご来店。



☝️お持ち頂いたのはこの三冊‼️ 痺れるセレクト、流石です……⚡️⚡️そして三対一の交換で、こちらには好条件でアリマス⚡️
少年忠臣蔵 は武内つなよし先生の少年クラブ別冊付録からの単行本化。
厚冊で丸い形状、いかにも子供の為の漫画本‼️と言った装丁か完全に自分好みでアリマス。

水木しげる 墓場鬼太郎シリーズ② 霧の中のジョニー は、水木作品の中でも画のタッチ、ストーリー共に最も痺れる時期の貸本漫画😍
そしてこれはカバー付き、状態良好でアリマス👍
これ、何度か購入のチャンスはありましたが、値段がかなりお高い‼️そしてカバーの状態が、いつもヨロシク無いんです。
表紙画が素晴らしいので、これはいずれ高くても、いい状態で手に入れたいと常々思っていた本でした。

その本の後ろ見返しを見ると……


☝️10万の表記‼️
まんだらけの古川社長が初期の頃、こんな感じで本に鉛筆で薄く値段を書いていたのを昔買った本で見た事があります………。
そんなお高い本を交換本で出して頂き、これは有難いですねぇ……😆😆
……つづく