続 漫画が好き過ぎて その 🚚248
目録が楽しい 岐阜の静楽堂さんは、店舗があるらしい。ご主人はどんな方なんだろう⁉️ ……興味がありました。
既にご主人と面識のあった、古本漫画マニア仲間のM君に、同行をお願いして、静楽堂に行ってみようとなりました。
最寄り駅 岐阜の穂積駅 に降り、車で迎え頂き大変恐縮でありました。
穏やかな笑顔で、気さくに話をして頂ける、凄く優しい感じの方で、自家目録で感じたまんまの好印象でした。
お店は人通りの少ない街道沿いにあり、古本店と言うよりそこはモロ ご主人夫妻の家 でありました👀
サッシの入口を開け玄関で靴を脱いで店内にあがり、中に入り店内を見渡すと、漫画 文庫 芸能 アダルト中心の娯楽本オンリー。
今では在り来たりと思える商品構成でも、BOOK・OFFの全国展開、地方大型古書店出店ラッシュ以前は、このスタイルの娯楽本中心の小規模古本店も新刊コミックブームの煽りもあって、十分に需要があったのです。。
店内の本は少なめですが、かなりキチンと整理整頓されて並べられていたのが印象的でした。
そして例により、お売値が安い‼️なんでも爆安💥でアリマス‼️
自分が欲しい古い漫画こそ有りませんでしたが自店で使え、送料をかけても十分に足が速く売れて、利益が出そうな本がザクザクあったので、店頭のお値段から更に値引きして頂ける……とのご主人のお言葉に甘え、バナナ箱にして三箱程買い上げ、旅費の足しとしました✌️✌️
その後は、車で地元の大変美味しい鮎料理コースの店に連れて行って頂き、ビールまで御馳走になり、ご機嫌な旅行となりました。
大変なお心遣いを頂き、静楽堂さんには今も感謝です。。
……つづく
好き過ぎる付録漫画セレクション その53.
寺田ヒロオ先生は売れっ子作家故、メジャー出版社の雑誌で活躍された作家です。
付録漫画の収集ハードルは低く、集めやすい作家です。
デビュー初期の野球少年 痛快ブック 幼年雑誌の時期の、ややマイナー寄り雑誌の別冊付録は、発行部数や変型仕様の関係で残存数は少ないですが、近年の復刻版ブームでほぼ読めるし地味な印象を受ける作風で、恐らく今は、ライバルのコレクターも少なく根気よく状況を見ていれば、安価で入手出来そうです。
そんな寺田作品の付録本ですが……
☝️これ、一見付録漫画に見えますが企業タイアップの宣材漫画なんです。
この辺りは、珍しいかも知れません。。
☝️そしてコチラは味噌メーカーのキャラクター、寺田先生の画による ヤマナガくん ノベルティーグッズ 鉛筆✏️セット。。
✨昭和テイスト溢れる珍品でアリマス‼️