TRIO(アイドルショップ) 経営と、古い漫画本収集のお話。

TRIO(アイドルショップ) 経営と、古い漫画本収集のお話。

続 漫画が好き過ぎて その 👠267

少年の連載漫画 ナガシマくんは、昔 虫プロの単行本を読んで以来、大好きな作品でありました。
f:id:trio_kaitori:20221228095857j:image

古書店では、お手頃価格帯であったナガシマくんの付録漫画ばかり気にして集めていたので、コチラの月刊本誌掲載の方迄には、気が回らなかった。

(…てか……😢高くて買えませんわ……😭)

👇本誌の ナガシマくん は………

ご近所の家に集まってTV放送の野球観戦を楽しむ、昭和35年の日常が描かれています。
f:id:trio_kaitori:20221228100814j:image

ナガシマくんは、両親にTVの購入を、おねだりしても流石に当時は高額品ですから買って貰えません😰😰
f:id:trio_kaitori:20221229105655j:image

家族でTV実演放送ごっこをして和む、昭和家庭の日常を切り取った様なお話が、暖かみのある絵柄で書かれた、わちさんぺい先生の漫画は、自分にはグッと来ます。

雑誌は 時代の空気が読み取れる。と言われていますが……

正に月刊少年雑誌は濃厚な時代の空気感イッパイでアリマス。。

🌟空前の漫画ブーム中、人気漫画家さん達はこの時代、週刊誌との掛け持ち連載もあったでしょうから、超多忙のスケジュールであった事と思います。

しかし、この時代の月刊誌を見ると、一線の人気漫画家さん達は絵柄が荒れるどころか一様に更に書き慣れた綺麗な線で、各々の持ち味ある絵柄になり、画力は更に磨きがかかったと、思えるのです。

手塚 横山 桑田 わち 堀江 藤子 九里 関谷 石森 寺田 武内……等 各先生方の当時の年齢的な事もあるのでしょうが、多忙になると絵柄が冴えて来るなんて………

🌟それは皆さん 天才漫画家 故では無いかと、ホントに思います………🌟🌟🌟
f:id:trio_kaitori:20221229105828j:image
f:id:trio_kaitori:20221229105942j:image
f:id:trio_kaitori:20221229105838j:image

             ……つづく