はだしのゲン戦中篇👇この辺りから読んだ記憶があります。
もう、この頃から重たい暗い悲惨な話の連発でした。 (そうゆう時代背景の話だから仕方ナシ)人物が、ちょっと不気味タッチではアリますが、絵はイキイキとしていて線も綺麗で個性があり、何より主人公が元気で明るく魅力的でありましたから読み続けていました。
✴これは唯一無二の、凄い作品でアリマス‼️
今の出版状況下で中沢啓二先生の、ある意味真っ向過ぎるあれほど過激な自伝的漫画を少年漫画誌に連載は可能であるか?と思います。
発表された時代と、色々なタイミングが重なりはだしのゲンをJUMPがこの世に送り出したのです。
この後、原爆投下の広島のすさまじい被爆現場の地獄描写が続きます。これは被爆体験者しか描けないモノでアリマス。
これが実話だと、連載当時は思って読んでいませんでした…が雑誌巻末の作者のコメントで実話である事を知ります。。
子供にはトラウマ級の怖い漫画です。この恐ろしさにダイレクトな反戦感情が、イヤでもスリ込まれて行きます‼️
そして、、自分がこの漫画がホントに凄いと思うのは、、、はだしのゲンは極めてエンターテイメント作品で、内容展開に当時の読者を引っ張る力強さがあった事。本当にお話は面白くて、怖くて、目が離せないグイグイ読ませるものでした‼️
🌟この作品のテーマはズバリ、作者が体験した戦争被爆を自分の手でありのままを描き、残したかった... に尽きるのでは無いのでしょうか?
反戦テーマを押し付ける事も無く、普通の少年漫画雑誌にエンターテイメント漫画として成立させた上で読ませていた事が、長く読み継がれた作品となった故です。
これが作者 中沢啓二先生 の最も評価に値する所では?と思います。
★★実はうちの父親は、広島の被爆体験者であり、当時の話も良く聞いていました。
死体を焼く匂いが鼻に付いて数年間悩まされた話等、、、父親の話と混ざり合い、はだしのゲン の物語は、自分には更にリアリティーを感じていたのでありました。。😱😱😱
☝️ 生前父親が、癌になったら医療費で得するかも?だから被爆者二世登録しとけ!と、煩く言うので渋々登録しました。
自分も、はだしのゲン の血が流れいるんだと、ふと思う時があります。。 ..つづく
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