漫画が好き過ぎて(ToT)....その⑬
自分は特別懐古趣味ではありません。
…が、怪獣ビジュアルを見ていると、昔のどーでもいい日常の出来事が記憶の引き出し奥から次々と涌き出て来るのです。
TV怪獣の原体験はウルトラQです。
本放送でみた記憶があります。五歳でした。
あのタケダ薬局のオープニングも記憶にあります。
✨本編は一話完結で、ややアダルトな作りの印象でしたが、魅力的な怪獣に加え当時五歳の子供にも、ファンタジー性やエンターテイメント、SFマインド、風刺性迄…作り手の熱いメッセージは確り伝わりました。。
中でも怪獣のフォルムやデザインの好みを抜きに、本編のシーンで強烈に記憶に焼き付いたのは 風船怪獣 バルンガ…。
バルンガが車中、箱の中で膨らみ空に車ごと浮くに至る迄のシーンは、現場に居合わせた錯覚に陥る程のリアリティーとインパクトで、今でも夢に見ます。白黒のドラマはカラー以上に記憶鮮明に焼き付き、疑似体験を感じるようです。
私にはラゴン ケムール人 カネゴン ペギラ ガラモン… ウルトラQの怪獣達は当時作りモノには見えなかったのです。
📷怪獣大百科辞典 月刊誌ぼくら付録。
コレ当時からのお気に入りで、何度も買い換え今に至ります。
一番初めは、何処で手に入れたのか?記憶にありませんが当時持っていたモノは和本の趣すら感じられる😣手垢でネトネトボロボロで、ページのバラけをタコ糸で綴じたモノでした。
自分はコレをポケットに入れ持ち歩き、掲載怪獣の身長体重等のデータを丸暗記して、一人悦に入ったモノでした。。
😼「隕石ロボット怪獣 ガラモン チルソニア星 身長⚪メール ⚪万トン…… 」てな感じで。。(*゚ε´*)
……つづく
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