中野ブロードウェイでショップやろうぜ⁉️ その六十七
雑誌の卸対応では、ご依頼者様から先ず必要な棚数、坪数等をお聞きして、新規コーナーベース商品納品であれば、雑誌のタイトルは、ほぼ当店頭並びのモノを納品する事でお任せ頂き、過剰在庫にさせない気遣いで、同じ号数は上限三冊迄としました。
卸値段は雑誌タイトル毎の一律価格で、当店仕入れ価格 (買値) から、おおよそ三割乗せ程度で取引をお願いしました。
販売価格帯は、あくまでセコハンの古本価格、定価割れで十分販売出来る設定ですから、価格設定も分かりやすく、売り易かったハズです。。
これによる当店の利益など知れていますが、在庫が捌ける事と何よりお客さんからまた雑誌を買う事が続けられる事が、大変大きなメリットでした。
卸取引は一回きりの業者さんもいましたが、販売展開が好調で、以降もお店の欠番 (売れて抜けて補充が効かない号) をリストアップして、指定号を再三ご注文を頂けた業者さんもいらして助かりました。
但し欠番になる号は何れの店も同じ。。人気のバンドやアイドルの特集号だったりするので、当店でも品薄、品切れとなる号だったりで特定の号の単品リクエストの卸に感しては、当店売値の50%程でお願いしたのでした。
卸の注文は不定期でしたが、一時の倉庫増殖問題からは解放されて行きます。。これは本当に助かりました。。
……つづく