漫画が好き過ぎて 🐺その201
2001年宇宙の旅 の公開後、これも噂に名高い、スタンリーキューブリック監督作品 時計じかけのオレンジ が、リバイバルロードショー公開となります。
この映画は、2001年宇宙の旅 の裏側の世界観……ダーク方面の近未来。
荒廃した地球….主人公アレックスの目線モノローグによる、異様な日常描写。
全編キューブリックの、ブッ飛び映像センスが炸裂💥💥💥
これは凄すぎる作品であります💥
ホラーショー デボチカ ドルギー……台詞には聞き慣れない意味不明で奇妙な語感の言葉が入り乱れ、ベートーベンの楽曲を現代風にアレンジしたPOPなサウンドトラックが、聴覚をも刺激……💫
そして当時の高校生には、この映画のウルトラバイオレンス描写は超刺激⚡️それは暴力を肯定する様な、悪魔的魅力に溢れる危険な作品でありました‼️
この映画での近未来時代設定は丁度今頃(2022)なのでは……❔
当時は、この先あんな世界になったらイヤダナー……と思っていました。
残念ながら現実は、2001年宇宙~ より 時計じかけの~ 方面へと、ジワジワ寄って来ているような……. NOWな感じデス……。
🌟その辺りの頃……. 黒澤明監督作品 天国と地獄 の東宝映画封切り館でリバイバルロードショー ……続き、用心棒 椿三十郎 隠し砦の三悪人 の三本立 リバイバルロードショーが、封切りされます。
黒澤作品は、TV放送された 七人の侍 を観ていたし、その名声を知る所ではありまた。
そして、中学生の時 学校の映画鑑賞授業で観た デルスウザーラ には、大きな感銘を受けました。
思えば、今の様に映像ソフトも無く中学生の頃は、一人劇場で映画鑑賞に行く習慣も、ありません。
気楽に映画鑑賞が楽しめる環境に無かった昔は、TVで好きな映画がオンエアーする夜は、一大イベントでアリ、本当に楽しみでした。
特に二週に渡り前後編に割られた 七人の侍 や大脱走 等…大作映画のTV放送の翌日は、学校の男子の間で映画の話題で騒然‼️
⭐️そして 天国と地獄 が、あの七人の侍 デルスウザーラを撮った監督の誘拐サスペンスの名作映画となれば、これは当然期待大となるのでアリマス。
……つづく
好き過ぎる付録漫画セレクション その28.
☝️昭和40年年代少女月刊誌の、変形付録漫画。