中野ブロードウェイでショップやろうぜ⁉️ その四十三

映画専門店の観覧舍さん　合同目録のラインナップは、映画バンフレット特集。

ハリウッドスター　特撮モノ　シリーズ大作初期モノ　ホラー等…当時最も映画コレクターズアイテムとしては最もポピュラーなジャンルであります。

映画関連のコレクターズショップは、端から見ていても中々大変な商売でありました。パンフレット一つにしても初版　リバイバル　館名　状態と…鑑定のマニュアルはかなり細分化され、沢山の在庫を抱える。又は潰す。…の覚悟が無くてはマニアのニーズに対応出来ません。(チラシは更に奥が深い世界です)

❇️自分が生まれ育った三軒茶屋には、名画座(二番館)が三軒もあって、子供の頃から充実した映画体験が出来ました。

館に掛かると絶対観に行く映画は、ジョーズ　ブルースリー&カンフーもの　大脱走……チューボーテイストがソソる、健全なお熱い🔥映画がお気に入り😍でアリマス。

当時の名画座は二～三本立て興行。メインで見に行った映画以外が面白いと、とても得した気分にもなれました。今やホラー映画の金字塔となった　ゾンビ　は、ロードショー当時より名画座回りでジワジワと評価が盛り上がった気がします。悪魔のいけにえ　は、ファーストシークエンスで、ヒッチハイカーがイキナリ自分の手のひらを切るシーンではウワッとなり、これはマジでヤバイ映画😱と恐くて逃げ出したくなりました。今ではクライム系ホラー映画の古典ですが…………

悪魔のいけにえ　ダケは、事前情報が無いと死ぬ程怖い映画なんです😱😱

名画座では、HOUSE　白い家の少女　処女の生血　ヘルハウス等の…超エキセントリックな映画に痺れ、ホラーサスペンスモノに深い味わいを知り、自分もズッポリ映画にハマりました。ビジュアルが嬉しい宣材ポスターには大変興味があり自分も地味に収集していました、、、

しかし、同じ趣向に一斉に目線が行く、映画コレクター達のDEEPで煮詰まった世界が恐く、ちょっと商売としては近寄れないモノがありました。あの神経質な方達がお相手では自分にはムリと……

あの方相手のプロには、なれません。せめてもの自分アプローチ、でゲテモノ系やウケ狙いで集めていた猥雑ビジュアルモノ、如何わしいタイトルもの、新東宝やモンド映画の資料が、映画秘宝　のお陰で中々の注目度となって来たので次回目録販売のテーマは、コレで行こうと密かに企んでいました😁

　　　　　　　　　　　　　　………つづく