漫画が好き過ぎて(^○^)... その 153
漫画の新書版は、一般の古本屋でもコーナー化される様になり、チラホラ店頭で見掛ける様になります。
週刊漫画雑誌が発行部数に勢いを付け、単行本(コミックス) の出版リリース数も増え、伴い街の新刊書店でも、かなり 漫画(コックス) をコーナーで扱う店も多く見掛ける様に成り、本格的な漫画ブームの到来を感じます。
虫コミ サンコミ 秋田サンデーコミック初期 等... 古書催事で覚えた、何となくイケてるプレミア感があるタイトルを覚え探してみるのですが、中々無いモノです。。
当時はプレミア価格帯に店は無防備なので、あれば買えるのではありますが、集まるモノは、デパート古本催事で良く見掛ける、値段だけ高くていつも売れ残ってる疲れた感じの小学館ゴールデンコミックのアトム等の端本や、サスケ、影丸等...の長編の端本ばっかし。。
それらをデパートより安いからと、スケベ利殖根性まるだしで買ってましたが、これが中々揃わないわ、頭の巻ばかり貯まるわ...で直ぐに収集がイヤになっちゃいました。。
元々好きでも無いタイトルの新書版漫画の収集は、虚しいばかりストレスを感じていました。。
……つづく
☝️好き過ぎる❤️付録漫画セレクション その⑩
昭和30年代の当時の売れっ子作家 わちさんぺいが描く、家庭漫画ブームの人気に便乗した付録も沢山あったのでした。
田中タンク(田中ちかお)先生の、まめ大砲 はわちさんぺい原作とアリマスが、これは許可を得て書いた名前借りだと思います。
スポーツをする、読者等身大の主人公(相撲)。 家がお店(パン屋)。可愛い妹。 綺麗なお母さん。この時期の、わち作品と基本設定が全く同じ。
これが わち作品の家庭漫画オフィシャル定義な様です。
☝️コチラの カンクロー (小学生画報付録) 東海太郎先生作品は中々見事な、わち人気の便乗漫画でアリマス。
似せて書いているのは、当時の編集の要望によるモノでしょう。
人物作画 会話の間合い等…良く似せてあり、この頃の、わち作品を研究した様子が伺えます。
当時の、わちさんぺい人気を物語る資料としてこれの付録本は自分には貴重に思えます。