漫画が好き過ぎて その🐰196
大中規模チェーン店以外の、新古書店が続々と出てきた当時……
自分は今も昔も車は乗らないので、地方や広範囲での古本屋巡りはナンギでありました。
漫画専門古書店に通い、絶版新書版漫画の価格帯をインプット、古い新書版に限らず近年の新書絶版漫画にも古本需要が出て来たのを感じると、それらにも古書価格帯情報を集め、収集意識を高めて行きます。
当時 空前の漫画ブームと言える中、新刊漫画の出版状況が読者のニーズに満足に応えらる状況で無かった様で、版元品切れの漫画が沢山ありました。
今まで漫画の扱いが無かった街の古本屋も、漫画を扱い出したり、完結漫画を紐で括りセット販売する古書店も増えて来ました。
当時は、漫画のセット販売は需要があったと思えたし、店の客単価向上にも貢献❔したかと思えます。
🌟自分がよく遠征で通った古本屋は、後に蒲田駅前に大型古書店を出店する前の、記憶では名画座の向かいにあった、小さな店舗時代の 龍生書林さん。店内には絶版漫画や貸本漫画の扱いもありました。
藤沢 戸塚等….神奈川を中心に、積極的な店舗展開をしていた 湘南堂さん (ブックサーカス)。
横浜伊勢佐木町の繁華街のフロアーに入っていた先生堂さん 等……
扱いのジャンルが広く、漫画等の所謂柔らかい本が充実していて、雑多感がある中規模店が狙い目。行ったら何かしら買える感じ(重要)で、通いやすかった………
それらの店舗を軸に、沿線の古本屋をウロウロしていた感じです。。
………つづく
好き過ぎる付録漫画セレクション その25
☝️表紙に昭和20年代の、当時人気漫画キャラクターをフューチャーした混載漫画別冊付録。
漫画少年 冒険王 と、大手中央出版社の雑誌の別冊付録ですが、各々にサザエさんも登場‼️
この頃は姉妹社の版権管理の意識が、まだ甘かった時代な様です。