漫画が好き過ぎて🐟 その180

漫画の手帳　古書店ガイドに掲載されていた高円寺　竹岡書店さんにも行きました。

高円寺駅高架下を阿佐ヶ谷方面へ、やや奥まった場所の小さな店。ここは古書漫画にも力を入れていて、古書店としては古く在庫も沢山お持ちな様でした。

🌟漫画は、二代目❔の若いご主人　正明さんが担当されていて、コチラが欲しいモノを告げると気軽に対応して頂き、裏から古い付録漫画や貸本の在庫を出して見せて頂く事が出来ました。。

自分の探究書は、当時人気商品であった絶版新書版やアニメ特撮ムックや、手塚　横山　藤子　水木等でない、以外……

所謂今の売れスジでない作家の貸本、付録漫画等……　

例えばわち　滝田　うしおそうじ等の世間のトレンドからやや外した地味なモノを探している事を告げると、少し不思議がられていました。(渋過ぎだから😁)

勿論、水木しげる 杉浦茂や当時ハマっていた桑田次郎一峰大二先生を中心に50～60年代の特撮ヒーローものの単行本や、付録がホントは欲しかったのではアリマスが、それらを気軽にその場の勢いで買える金の余裕が自分には無いのです。

当時、古書漫画の高騰は既に世間を動かしていたらしく、店頭でちょっと話している間にもマニアらしきお客さんから電話が入りご主人のウンザリした電話対応の様子も見ていました。。

モロ人気売れ線商品を安く売って欲しい露骨なコチラ側の好都合な事を言っても当然相手にされない………。

取り敢えずコチラは、漫画古本の専門店では売り煩く、在庫を持て余していそうなタイトルで口火を切り、古い漫画の在庫を見せて貰う迄に持って行きたい……㊙️大作戦😁😁

折角在庫から出して頂いても、何も買えないのは流石に申し訳無いですから……　

自分もそれなりに気を使ってるんです。

                                               　　………つづく

好き過ぎる付録漫画セレクション　😋その23

☝️昭和20年代～30年代に掛け、別冊付録漫画ブームの加熱は子供の目を引く為の編集者の工夫がイッパイ‼️

📷コチラは横縦長の変形サイズの大型別冊付録。

映画　シネマスコープを意識したようなワイド画、横並びの駒運びによる漫画的な効果は、これまたビミョ～な感じではアリマスが、ある種の楽しさは伝わります。