TRIO(アイドルショップ) 経営と、古い漫画本収集のお話。

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続 漫画が好き過ぎて その 👡268

あの落札を切っ掛けに、昭和35年辺りの月刊誌にすっかり魅了され、以降月刊漫画雑誌を中心にコレクションする事となります。

ターゲットは、一時期の少年月刊誌なら何でも。

やはり、昭和34~37年辺りの年代がTV創世記の特撮番組との絡みもあり、魅力的です。

中でも一番欲しい雑誌のタイトルは、やはり 少年。

わちさんぺい先生のナガシマくんは、一時ほぼ別冊付録連動の本誌連載であったし、人気もあったらしく、巻頭カラーや二色ページもあります。

付録で見た杉浦茂先生の大傑作‼️ ミスターロボットもこの辺りの連載で、本誌掲載もあるはず……

月刊誌の当時の相場 (昭和35年前後のモノ) は、人気の年代の販売価格帯は、落丁無しで状態がある程度良好であれば、一冊 1万~3万円程か……….(今から30年前程)

その古書評価基準は、状態の他に人気作家作品のカラー頁の有無や、未発表読み切り作品、特撮映画TVのコミカライズ、ヒーロー物の特写グラビア等…… による、イロイロな価値観の評価で、価格帯が変動するモノでアリマス。。

バックナンバーで求める一定数の根深い月刊漫画雑誌マニアもいて、古書価格帯は高値安定。

更に一部の作品を追っかける、その作品だけを切り抜きコレクトする、コアなマニア層も絡み、雑誌の状態に難アリでも、それなりの需要があるのです。

月刊誌の収集には、古い単行本同様に、中々ハードルが高いのでアリマス。。

               …つづく


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昭和35年2月号の少年をパラパラ見ていると、ありました‼️

🌟オーっ( ̄□ ̄;)!! 東宝映画 宇宙大戦争 のコミカライズ読み切り‼️

月刊誌にはこんな出合いがあり、楽しいのです。

月刊雑誌を映画配給会社のイメージで言えば、少年 少年ブックは東宝

少年画報 ぼくら 漫画王は東映

痛快ブックは大映と言った感じ……かな❔❔