続 漫画が好き過ぎて その 💼 271
昭和35年辺りの少年漫画月刊誌の全タイトルを収集ターゲットに加え、市場やデパート古書展の目録、古書店の自家目録等……頻繁に目を通し注文します。
これは安いのでは❔と思われる価格で掲載されたモノは、当然抽選となり、中々当たりません。
注文に合わせてお付き合いで購入する様な、前後の年代の、やや人気から外した年代の月刊誌は、それなりに当選するのですから、効き目の年代 と言われていた月刊誌の人気の程が伺えるのでした。
そして市場で月刊雑誌落札の、落丁リスクを何とか軽減したいと……色々対策を考えます。
市場の振りの場では、落丁を素早く見つけ無くてはなりません。幾つか手早く見極めるポイントを学習します。
☝️増頁で雑誌のボリュームがある、昭和35年辺りの本誌は、この様に厚さの余りピンの閉じ込みが甘く、後ろ数頁迄ピンが確り届かないので、外れ易くなって落丁している場合が多いのです。
☝️巻頭では、綴じ込みピンナップ 差し込み付録も無事な場合も 少ない……先ずここを検品。
☝️頁の角余白は、乱雑に頁を捲ると破れてしまうので、低年齢層が読む雑誌には漫画の余白部分に破れ欠損が多いのです。それは、この画像の様な破れ方をします。
落丁には幾つかの検品ポイントがあり、慣れて来ると、ツボで素早く見極められる様にもなります。。
それでも雑誌の落丁は、他にも色々なパターンがあって常に泣かされる😭のでアリマシタ。。
子供雑誌収集はそんな………運命なんです😢😢 ……つづく