当時雑誌ガロの広告ページに載っていたコレ‼️
限定版 漫画のおべんとう箱 永島慎二遺作集 これタマゲました‼️ まずは、そのお値段‼️ 一万円。
中学生当時 一冊一万円の漫画ってどんなよ? 想像がつきません。。
👇永島慎二先生。当時の自分にはガロに連載中の旅人くんも、ヒッピームーブメントを感じる様な、何だか何か掴み所が無い、不思議な漫画でした。(だが、決してツマンナイわけでは無い)
★ 遺作集って…この作者は亡くなったのか?


いや。どいやらそうゆう事では、無いらしい、、、
☆是非この限定本を手に取り、見てみたいのでしたが、モチロン一万円では買えません。
この時ガロは半年遅れ位の、古本でチビチビ拾う様に買っていたので、既に限定版 漫画のおべんとう箱 の販売は終了していました。
☆☆永島慎二 野球漫画の、水島新司先生と間違えそうなこの名前に見覚えがアリマス‼️
そう!連続ドラマ 銀河テレビ小説 黄色い涙 の原作者です。
漫画家って売れないと貧乏で悲惨だなー、、って学校でも話題になった連続ドラマ (NHK銀河テレビ小説シリーズ) でした。。
森本レオ 岸部シロー 下條アトム が…とてもいい味わいを出していて、凄く面白かった印象があります。 そして、、
🌠以前アテネ書房で借りて読んだサンコミの漫画家残酷物語の作者と知りました。
漫画家残酷物語は、駒が大きく(A5貸本漫画からの転載…を理解していなかった)お話毎に絵柄が変わる違和感……
理想と現実のギャップに苦しむ漫画家のお話。深刻で痛いエピソードは、どうも好きになれなかった漫画でありました。。
そして、あの‼️ 柔道一直線も永島先生の作品でありました‼️
その後は、永島慎二先生の存在が気になりサンコミの短編集を数冊、本屋で買った覚えがアリマス。
児童漫画~少女漫画~少年青年漫画に至る、多岐に渡る作品ジャンルとキャリア。抜群に旨い画‼️


そして漫画に対する真摯な姿勢が伝わる、それらの作品に当時、素直に感動しました。。
…つづく。