静岡県清水市の古本屋さんにして漫画コレクターの、はてなやさんに、どんと書房来店時のエピソードを伺いました…………。
『どんとさんに行っ時、たまたま つげ義春先生の所に行ったばかりの、買い付けて来たタイミングでした。つげ先生自身が漫画少年の投稿部分だけを簡易製本したモノを見せて頂き、売値は確か1万円❔……で、当時学生で💴持ち合わせが無く、断念。諦めたのを今でも後悔してる…… 』との事。(えすとりあ 創刊号の頃と思います。)
🌟🌟いやあ~っ❗それは、今にしてみれば大珍品😲😲私も今ならそれ欲しいです~😚😚
🌟 そう言えば以前、このblogで はてなやさんにご紹介頂いた、古本漫画収集の切っ掛けともなった、みなもと太郎先生のマンガ少年連載エッセイ お楽しみはこれもなのじゃ……
私もこのエッセイは、連載当時に読んでいました。みなもと先生の幼少からの漫画愛が激しく伝わり大変面白かったです。
自分が昔、児童図書館で読んだ筑摩書房の少年漫画劇場や現代漫画集 に載っていた、あの味わい深い昔の漫画、好みの作家のエピソードが紹介されているのを読むと、凄く胸が高鳴ったモノです。
古くて中々読む機会も無い、知らない作品の紹介がイッパイで、これは大変興味深いエッセイでした……
そして、何れは自分も、それらのオリジナル本を手に入れ読みたい欲望に駈られたモノでした。
古い漫画の情報が少ない時代、古くからやっている収集家さんとは、何かと情報源が被るモノ。私もこのエッセイには、大いに感化されました。
🌟🌟はてなやさんは自分より少し年上だし車にも乗るし、当時から行動範囲が違う…… この少しの年齢差の影響も、収集には大きいのです。
……つづく