🎍新年明けましておめでとうございます‼️
本年も 漫画が好き過ぎて 連日更新で頑張ってみたいと思います。引き続き宜しくお願い申し上げます🙇🙇
では、本年のblogスタート致します✨
月刊漫画雑誌は、子供の頃タマタマ安価で入手出来たモノには大変愛着ありましたが、それは漫画の内容以前に、巻頭の画報や表紙の怪獣のビジュアルに痺れていたダケの事でした。
昭和30~40年代の月刊漫画雑誌は、オリジナルから再編集されたバージョンの新書版単行本化に不満を抱いたり、カラーでオリジナル画を見たい……等のコアな特定作品漫画マニアに強い需要があり、同時の古書価格帯は高価なモノでした。
自分は古書漫画はストーリーや内容より、本の装丁や絵柄にハマる方なので、漫画を見る読む目的での雑誌収集には、余りコレクション意欲がわかなかったのでアリマス。
プロになり入手した月刊誌は、出回りがある昭和30年代初期の月刊漫画誌の部数全盛期と思われる年代のものばかりでしたし、その内容と共に、収集欲がわく程のインパクトはありませんでした。。
貸本組合で出品されたものは人気の年代 昭和34~35年頃の月刊漫画雑誌 少年 を中心に10数冊程……
全て、状態はかなり綺麗なモノ。
この年代の少年は、鉄人28号を雑誌掲載号で集めているコアなマニア層が、特に求めているモノでした。
少年の連載では、当時人気を二分にした 鉄腕アトム と共に毎号巻頭カラーを飾り、付録へ誘導するスタイルの連載でありましたから、雑誌掲載時のカラー頁は、ファンには収集のキモであったのは、知っていました。(カラー頁を切り抜いただけの切り抜きでも、月刊誌時代のモノには高い需要がありました。)
🌟発刊間もない頃の週刊漫画誌の勢いに対抗する意味でも、差別化を計りたい月刊誌は、高価な定価を裏付ける様な、別冊付録や組立付録、TVのタイアップ漫画と…贅沢な仕様と工夫の編集で読者の興味を引き付けます✨
市場で出品の本誌をパラパラ検品して見てみると、当時独特なカラーの印刷色使いは、確かに綺麗で豪華な印象と味わいを感じます。
雑誌は、古書店の店頭や催事でもビニール梱包されていて、内容迄は検品しずらいモノです。
市場出品のその月刊誌を手に取り眺めていると、この年代の月刊誌の魅力が、じわじわ伝わります。
🌟これは欲しい‼️勝負価格で入札する事とします 💨💨💨
…つづく
☝️風書房さん古書目録も、ありし日の静楽堂さん風の手書きスタイル。
漫画とミステリーや児童書等を中心に、あの頃からずっとコンスタントに目録を出し続けているんだから凄いです🙌
現在通算177号でございます‼️


しかし、これも見辛い……. 情報盛り過ぎ‼️この目録も「見えないヤツは見ないでヨロシイ‼️」……の、ある意味強気なスタンスを貫いています。
折角目録を出すなら、少しでも見易くして本を売ろうと工夫スベキと思いますが、発刊以来スタイルを改め無いのは、何か拘るワケアリなのか❔
それでもOKさんのよりは読める………😁
巻末のボヤキ節は、毎回恒例であります。
風さん、OKさん 共にかつては、店舗展開をしていたのです。
絶版漫画ブームは、沢山のマンガマニアを店舗展開に迄導く程のブームでありました。……が、ブームも下火となり、殆んどの店舗は閉店。……淘汰されてしまいます。
☝️しかし泣き入ってますなあ……😢