漫画が好き過ぎて(*^^*)…その105
話は横道にそれますが、思い出した事があります。。その ①
その昔、現代漫画図書館の催事に参加させて頂いた時、コレクション書庫を見せて頂く機会がありました。
コレクション書庫見て、タマゲましたね ﾟ ﾟ ( Д )
その時はプロになっていましたから、貸本漫画の高騰と現在の価格帯は承知していました。
😨これは凄い‼️
そして蔵書の質の高さと物量にはタマゲました。。
有名作家のデビュー当時の本や、最早伝説の貸本漫画のタイトルがズラリ‼️
これは、ほとんどがリアルタイムより一ヶ所に保存されていたモノであるから当時から意識して溜め込んでいた事に、先ずは驚嘆でアリマス‼️
ある所にはある！ …と当たり前の現実を突き付けられました。
内記館長は漫画好きが高じて、お若い頃より始められた貸本屋業を通じ、店頭から消耗されては消えて行く貸本漫画の時代性の価値と、漫画作品と作家の素晴らしさ、カルチャーとして先行き感を読み、保存収集へと至るのでアリました....
当時、図書館スタッフの方のお話によると、蔵書置き場は既に許容範囲を遥かに越えており、出版社からの新刊寄贈本は待ったなしに来るので、日々大変との事‼️
雑誌のバックナンバー等は、月年代ごとの縛りの括りを、井型にブロック状に床置きして積み上げ、棚に収まり切れないモノを保管してあったりと、置き場による苦戦が伝わりました。。
図書館利用者の方が閲覧雑誌をリクエストされた時は、指定号をブロックから探し出し、束ごと引っ張り出し、紐をほどき、その号を抜き、また縛り直して戻す…と言った、スタッフの方の大変な作業現場も見ました。。
書庫は日々否応無く本が増殖して行く事となり、維持経費も嵩む一方との事。。
保存目的の漫画図書館運営,,,,
これは相当な覚悟の上の偉業なんだ！
...と感心したものでた。。。
......つづく
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