中野ブロードウェイでショップやろうぜ⁉️ その 二百四十二
……そして、その頃、一番の売れ筋となった 乃木坂46 …コチラ方面の事情に詳しいスタッフを中野から呼び寄せ、カルチャーズ店での販売を一極集中させ、当面の状況を凌ぐ事とします。
中野 アキバ 2つの店舗で勝ちは取れない。情報が密な世の中、同じ商材で2つ割りにして、偏りが出るのはヤモナシ。先行きを感じる店舗に加担していくしか策しか無いと思われました。
乃木坂事情に詳しいスタッフで、AKIBAカルチャーズZONE店を再度体制を固め、買取りからの展開地盤を根本から見直しです。
運営側は、乃木坂46 コンサートやイベント、CDリリースで大きな実績を積み重ね、AKB時代から学習した物販展開もファンのニーズに程好くハマるヤリ過ぎない展開で、グッズ物販もファン層を更に拡げる事に、成功しています。
国民的ナンバーワンアイドルグループへと、昇りつめて行きます🎉🎉
この時期辺りから、カルチャーズ店の方向性として、場所の利を生かし客数確保を拘り、メイン商材の公式写真は、極力買い易い価格帯を意識。レアなモノをオークションやネットに出品せず、極力店頭で過ぎない販売価格帯で販売。事前にSNS等に具体的な出品情報も一切出さず、店頭に足を運んで頂き、その場でお買い上げして頂く早いもの勝ちスタンスと徹底します。(事前入荷予約 お取り置きも不可)
ネット物販と店舗との差別化には、モノとの出合いの場を与える……これしかない気がしました。
兎に角、コチラの店舗迄 足を運んで頂きたい一心。。 インターネット販売が全盛の時代に、敢えて背を向ける様なヤリ方ではありますが、店を良い場所で展開しているので、単価は低くも、幅広い客層にアピールして行く方向が正解に思え、アンチネット販売へ開き直ります。
疎かになりがちなメイン商材の公式写真以外の、細かいグッズコーナーも、意識してねっちり作り込む事にします。
管理が楽で、見てくれは良いが商品が動かなくなるショーケースでの販売展開を減らし、極力お気軽に手に取り選び、お買い求めへと頂くように、店内仕様を大巾に変更。
⭐️⭐️コアな客層以外へ店をアピールするにはどうしたら良いか❔……これが、この時の一番のテーマでアリマシタ。
店が主体の物販小売り店舗として生き残るには、もうこの方向しか思い付か無いのです……。
……つづく