続 漫画が好き過ぎて その👼223
当時の自分の探求書は、杉浦茂 わちさんぺい 水木しげる 怪獣図鑑 ………の単行本。
古書店経営がある程度軌道に乗り、自宅通いで生活費の持ち出しが少なく 独身。
ようやく本気で古い漫画本を買い集める事が出来る様になった😍これはチャンスでアリマス🎉🎉
付録漫画の収集は、中々その先に進んで行けません。やはりある程度💴を出さないと揃わない壁にぶち当たるのです。
収集作家のテリトリーを拡げてみたりもしましたが、懐漫ブームの煽りを受け、コレクター市場の情報が整理されて来ると、出無い所のモノは余り人気が無い付録漫画ジャンルとは言え、古書価格は容赦なく高くなって行くのです。
付録漫画の収集は、漫画収集の気持ちを切らさない為にやってる面もあり、あまり無理して集める使命感も無いので、どうせ💴を出すなら今度はグッと並べて存在感がある単行本を買い揃える事とします。
先ずは、杉浦茂の単行本。
比較的専門店でも見掛ける、おもしろ漫画文庫のシリーズは、是非とも揃えておきたい処……当時はマダマダ復刻本も少なく読めない 杉浦漫画 でした。
わちさんぺい は、赤本やB6 サイズの古い年代の単行本が、かなり存在しているのを知ります。コレクターさん達から情報を募り、御協力も頂き徐々に集めて行きます。
水木しげるの貸本漫画は、既に古本相場はMAXで、恐らく今以上だったと思います。
しかし、特に思い入れの深い 河童の三平 だけは、なんとしても全巻入手したく、高くても買う覚悟でおりました………
怪獣図鑑関連は、第一期ブームの頃にだけに絞り、完本なら高くとも入手すると決めていましたが、残存率が極めて低くいらしく、当時でも店頭では全くと言っていい位見掛け無いのでした………
……つづく